久保　亮一 – 登山・スキー・トレラン用品専門店　スポーツのマンゾク

19歳のときにアルバイトとして入りました。
知り合いから声をかけられてやってみようかなと。
富山の大学でスキー部に入っていたこともあり、
店の存在は知っていました。

「いいな」と思ったものを仕入れてくることが仕事。
「あのお客様に売れたら楽しいだろうな～」とかを考えながらね。

「いいね」の根底である、お客様に面白がってもらえるものを探すことを大事にしています。

狭い範囲だけで商品を探してはダメだと思っています。
展示会はもちろんだけど、ギフトショーなどにも足を運びます。
新しいものって歩かないと見つからないし、メーカーのいうことだけの
仕入れだけでも広がっていかないからね。

あと、面白くないとダメ。
売っていてドキドキするものを見つけていきたいと思っています。

物売りではあるけれど、お客様にかっこいいアウトドアマンに
なっていってほしいと思っているんです。
自分の考えを持って、自分のスタイルを見つけていってほしい。
それがベスト。
物を30年売ってきているので、引き出しの中から話を
させていただいてますね。

来るたびに面白いものがある店でありたい。
「何これ？」「ほしいなぁ」と、お客様が迷うことも含めて楽しんでいただけるような、
そんな提案をこれからもしていきたいと思っています。