この冬、週5で着用。 – 登山・スキー・トレラン用品専門店　スポーツのマンゾク

ウインターシーズンのベースレイヤー選びは難しいですが、遂にその悩みも解決しました。

今シーズン、スキー場パトロール業務やbcスキーを通して現場に入ることが多い中でほぼ毎日着ているのがCanRuler『アクティブインサレーション』。

体温調節の難しい雪山でのベースレイヤーに必要と僕が考えるのは”保温性と通気性のバランス”です。本製品に使われている起毛素材は繊維一本一本が中空繊維のため糸自体が空気を含み、暖かい空気を逃がしません。でもこの生地、薄っすら裏が透けて見えるメッシュ構造になっていて空気の抜けがスゴイんです。空気が抜けると言うことは外からも空気が入ってきます。要するに”これ一枚では寒い”そこ良いんです。

動けば暑い、停止すれば寒い雪山。暑いと感じる行動中は、ベンチレーションを活用して暖かい空気を程良く逃がし、停滞時にはベンチレーションを閉め空気を閉じ込めます。

もう一つ絶対的に必要と感じるのは”吸汗速乾性”です。雪山での汗冷えは低体温症となり命の危険へと直結します。なので地肌から水分を毛細血管現象にてスポンジが水分を吸い上げ様に汗を外に逃がし、更にメッシュ構造により速乾性のある本製品は汗冷えのリスクを軽減してくれます。

上手なレイヤリングが必須の雪山ではCanRuler『アクティブインサレーション』は暑がりで寒がりな僕にはピッタリのアイテムです。